よくあるご質問

昭和フォークリフトに寄せられるよくあるご質問のほかに、フォークリフトやメンテナンス、そして安全に関するものもご覧いただけるFAQ集です。お知りになりたい情報がこちらにない場合でも、お気軽にお問い合わせください。

製品について

質問フォークリフトにはどんな種類があるのですか?
大きく分けて「エンジン車」と「バッテリー車」があります。
エンジン車には燃料の種類として「ガソリン」「ディーゼル(軽油)」「LPG」があります。
さらにそれぞれに「ミッション式」「トルコン式(オートマチック)」があります。
バッテリー車にはエンジン車と形状が似た「カウンタータイプ」と「リーチタイプ(立ち乗り)があります。
その他にはバッテリー式で特殊な作業に使われるタイプもあります。
質問アタッチメントとはどういうものですか?
運搬しようとする製品に合わせて使いやすくするために、フォーク(爪)の部分に特殊な装置を付けた物です。
その多くは油圧で動くように設計されています。
その場合、装置の重さや形状によって最大荷重能力が減るものもあります。
質問タイヤはどのような種類があるのですか?
エンジン車とバッテリー車(カウンタータイプ)には「エアー入りタイヤ」と「ノーパンクタイヤ」があります。
ノーパンクタイヤには「黒色」「白色」「緑色」の色があり、仕様場所床面の色に合わせてタイヤ跡を目立たなくする効果があります。
リーチタイプには全てソリッドタイヤが装着されており、その材質は「ゴム」「ウレタン」があります。
使用場所床面の色や材質に合わせて選択できます。
ウレタンの方がゴムよりも硬いので乗り心地も硬くなります。
質問中古車もあるのですか?
はい、ございます。
ただし弊社の在庫は限られていますので、ご要望の仕様、予算、コンディションに合うものがあるかは、都度お問い合わせを頂いてからとなります。
ちなみに弊社は中古車業者様への販売は行なっておりませんのでご了承下さい。

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メンテナンスについて

質問特定自主検査は受けなければいけないのですか?
事業者は1年を越えない期間ごとに1回、定期に法で定められた項目について「特定自主検査」をしなければなりません。
「特定自主検査」は資格を持った検査者、または労働省か都道府県の労働基準局に登録された検査業者でなければ実施できません。
検査を実施していない場合はもちろん、検査記録表を保存していない場合も1車両につき50万円以下の罰金に処せられます。
質問月次点検は毎月しなければならないのですか?
事業者は1月を越えない期間ごとに1回、定期に自主検査をしなければなりません。
質問始業点検は毎月しなければならないのですか?
事業者はその日の作業を開始する前に点検をしなければなりません。
質問故障した時は現地修理をしてもらえるのですか?
お電話で故障の状況をうかがった上で、可能な限り現地修理で対応しています。
弊社のサービスカーには現地修理に必要な機材を搭載しています。
ただし、お電話での状況で現地修理が困難だと思われる場合、現地修理をしたが現地での作業が困難だと判断した場合は引き取り修理となります。

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リースについて

質問買い取りとリース、どちらがお得ですか?
一概にどちらが得だとは言えません。
それは金額的な視点からでしたら、リースは金利がかかるので買い取りの方がお得ですし、車両管理業務の合理化・資金の有効活用・タイムリーな導入・減価償却処理が不要などのメリットが金利分を上回ると判断できればリースの方がお得です。
お客様の求められるものによってご判断下さい。

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レンタルについて

質問レンタル車はどのようなものがあるのですか?
フォークリフトのみ対応しています。
レンタル車の在庫は日々刻々と変わっていますので、都度お問い合わせ下さい。
車種としては最大荷重3トンまでの標準仕様車が中心となります。
特殊な仕様やアタッチメント付き車両にはレンタル車での対応が難しいと思われます。

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コストダウンについて

質問予防整備をすれば、なぜコストダウンになるのですか?
特定自主検査、月次点検、突発修理時に発見した緊急の修理箇所は口頭又は書面でご指摘し、直ちに修理をさせて頂くようにお願いしています。
それ以外で、緊急度は低いものの修理が必要な箇所をご報告し、早めの処置を施すことで、そのまま放置して壊れてしまうよりも少ない費用で収まることになります。
質問バッテリー車用の再生バッテリーがあると聞いたのですが?
確かに、「再生バッテリー」「リサイクルバッテリー」はございますが、バッテリーメーカーとしては対応していません。
質問再生タイヤはどのようなものですか?
更正タイヤとも呼ばれるモノで、一度使用して、トレッドゴム(路面と接地する部分)が摩耗したタイヤのカーカス(タイヤの骨格となる部分)を再利用して、トレッドゴムだけを新しくするリサイクルタイヤの事です。
日本ではタイヤメーカーが協調的に関与して、最近は大型トラックやバスの後輪に使用することが増えてきています。
フォークリフト用のタイヤはまだタイヤメーカーが関与していませんので流通していません。

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安全運転について

質問フォークリフトを運転する資格はどうやってとるのですか?
各都道府県労働局長登録教習機関において「フォークリフト運転技能講習」を受講することで1トン以上のフォークリフトを運転する資格を取得できます。
1トン未満のフォークリフトは各事業所(企業等)又は都道府県労働局長登録教習機関において規定された特別教育を受講することで運転することができます。
質問「小特」「大特」って何ですか?
公道を走行する必要があるフォークリフトは、車両寸法によって「小型特殊自動車」「大型特殊自動車」に分類され、必要とする免許が異なります。
車体の大きさが、長さ4.7m以下、幅が1.7m以下、高さが2m以下で、15km/hを超える速度を出すことができないものが、「小型特殊自動車」で小型特殊免許もしくは普免許以上が必要です。
ただし、高さについてはヘッドガード等を除いた部分を指します。これらの条件に合わないものは、「大型特殊自動車」となり、大型特殊免許が必要です。
質問運転資格者への再教育は必要なのですか?
フォークリフト運転業務従事者には定期的な安全講習が必要です。
弊社では、お客様がどのようなことで再教育を必要と感じていらっしゃるのかをお聞きしてから再教育プランをご提案致します。
原則としてお取引先様限定ですのでご了承下さい。

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